素晴らしい警察官・活躍する日本の警察



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12'1 茨城県警 県民の警察官に2氏 第一線で活躍、地域安全に貢献

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 県民の安全・安心を守るため治安維持に努める警察官を表彰する「第35回県民の警察官」(産経新聞社主催)の選考委員会が26日、水戸市大町で開かれ、笠間署刑事課捜査第2係長、神永富雄警部補(56)と日立署地域課自動車警ら係長、佐藤彰警部補(58)の2人が選出された。表彰式は2月25日、県総合福祉会館(同市千波町)で開かれる。
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 「県民の警察官」は第一線で活躍し、地域に貢献している警察官を表彰する制度。県内の全警察官4697人の中から選出され、県警監察室に推薦された5人について、後藤卓三委員長ら5人の選考委員が議論を尽くした。それぞれ刑事、交通、生活安全、地域の各分野で活躍するベテラン警察官で、委員からは「本当に地域密着型の活動をされている」「いずれも各分野の第一人者として活躍されている」との声も挙がり、実績などが評価され、神永警部補と佐藤警部補の受章が決まった。

 神永警部補は勤続37年のうち27年を刑事として勤務。詐欺事件などの知能犯罪捜査の第一人者であり、県民に身近な振り込め詐欺事件、癒着や利権に絡む汚職事件の捜査について精励。現在は捜査係長として部下の指導にも尽力している。また事件検挙などでの数多くの表彰経験も評価された。

 佐藤警部補は勤続34年のうち31年を交番勤務などの地域警察官として勤め、名前も住所も分からない認知症の人に対して、親身になって対応し、無事自宅まで送り届けるなど住民から信頼と感謝を受けている。東日本大震災の際は、限られた情報の中で交番に訪れた住民に丁寧な避難指示を出していた。

12'1 滋賀県警 「グッドパフォーマー」創設、巡査部長2人を顕彰

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 県警は才能や努力を業務に生かしている職員に贈る「グッドパフォーマー顕彰」を創設し、大津北署堅田駅前交番の新名浩二巡査部長と、県警本部鑑識課の林崎吉孝巡査部長を第1回グッドパフォーマーに選んだ。

 事件検挙などは「県警表彰規定」に基づき、本部長賞などが贈られるが、規定にない部分の創意工夫や努力も評価し、士気高揚につなげようと新しい顕彰制度を設けた。所属長から推薦を受け付け、随時顕彰する予定。

 新名巡査部長は「小さな紙の地図では距離感がつかみにくい」と、縦120センチ、横90センチのJR堅田駅周辺案内板を作製。林崎巡査部長は似顔絵が得意で捜査員の講師を務めており、交通安全教育車のデザインも手掛けた。2人とも休みを利用し、作業に1、2カ月費やしたという。新名巡査部長は「評価されて素直にうれしい。転勤先でも作りたい」と話した。

11'12 三重県警 「県民の警察官」 平賀清司警部補が“心得”

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 ■考えれば活路見いだせる 苦しみからも楽しみ発見

 「三重県民の警察官」(産経新聞社提唱)に選ばれた四日市北署刑事課の平賀清司警部補(58)。「現場の目線、県民の目線を大事に」と指揮し、表彰式に参加した斉藤実・県警本部長の方針を体現した「現場主義」の刑事だ。定年まで後1年余り。刑事生活のなかで若手に伝授したい心得を解決した事件を軸に語った。

 平成19年暮れから翌春にかけて携わったオレオレ詐欺事件。四日市市内に住む数人の高齢者が計数百万円に及ぶ被害にあった。老後のささやかな貯えを人情を悪用して奪い取る卑劣な犯罪。茨城県内に住む男が名古屋や九州、大阪などで名前を変えては10冊の通帳を作り、振込先としていた。

 九州で作られた口座などをたどると男の身元が判明。男は大工を廃業して違法な金融業者から金を借りていた。東京都内に事務所を構える金融業者に返済するために指示を受けて犯行を繰り返していたことがわかった。

 「どんな事件でも一生懸命考えれば活路を見いだせる。単純な事件だと思って軽く扱ってはいけない」

 ヤミ金融が招いたオレオレ詐欺だった。多くの事件を手がけてきた経験が悪の連鎖を突き止めた。

 「ボス」とされる男が潜伏する東京へ赴いた。同僚らとともに2班に分かれ、1週間体制で張り込んだ。

 「24時間張り込むのは大変だが気を抜くな」

 夢中で捜査にのめり込むと苦しさを忘れるという平賀警部補。同じ時期に全国をにぎわした犯罪手口で、他府県の事件やニュース、世情にアンテナをはりめぐらせていたからこそ解決できた。「苦しみからも楽しみを見つけ出すことは可能だ」。犯人を追い詰めるため積み木を組み立てるような妙味で苦労はかき消されるという。

 犯罪は場所と時間を選ばない。平賀警部補は「広域化すると逮捕は難しくなるが、あきらめていけない」と腹をくくるという。礎は「悪は許さない」という心意気。刑事を目指す若者には「正義感にあふれた人に頑張ってほしい」と語気を強めた。

11'12 山口県警 優秀警察職員表彰 2警官、喜びの受賞報告

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 警察庁中国管区警察局の優秀警察職員表彰を受けた山口県警の警察官2人が12日、多胡令本部長に受賞報告を行った。表彰されたのは、県警刑事部機動捜査隊東部分駐隊係長の立川司警部補(57)、小串警察署地域交通係長の市川憲嗣警部補(59)の2人。

 本部長室で行われた受賞報告で多胡本部長は「長年職務に精励され、今回の受賞となった。今後も後輩への指導をお願いしたい」と2人の受賞を祝った。

 立川警部補は、刑事畑で約30年のキャリアを持つ。「多くの先輩や同僚に支えられた。近年オレオレ詐欺やDVなど、高齢者や女性など社会的弱者の被害者が増えた。解決検挙をめざしたい」

 市川警部補は、パトカー運転歴20年のベテラン。「受賞は、捜査チームを代表してという気持ち。被害者の立場に立った対応を心がけ、捜査技術を若手に伝えていきたい」と、それぞれ受賞の喜びを語った

11'12 島根県警 「島根県民の警察官」表彰式 津和野署の大屋巡査部長が受賞

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 ■「地域の皆さんに心から感謝」

 地域の安全と安心を守る警察官を顕彰する「第38回島根県民の警察官」(産経新聞社、山陰中央テレビ提唱)に選ばれた津和野署日原駐在所の大屋隆巡査部長(58)の表彰式が8日、松江市の県警本部で開かれ、表彰状などが贈られた。同署からの受賞者は初めて。

 選考委員を代表して松江青年会議所の坪倉大吾理事長が「大屋巡査部長は安全、安心な地域社会の実現に向け、献身的な活動をされ、少年柔道教室で青少年非行防止活動に熱心に取り組まれている」などと受賞理由を報告。

 産経新聞社松江支局の持田浩一郎支局長から表彰状、山陰中央テレビの田部真孝・取締役事業開発局長から記念の青銅楯が大屋巡査部長に贈呈。坪倉理事長が制服の胸元に「警察官章」をつけた。妻のいづみさん(55)には花束が贈られた。

 県警本部の高瀬隆之本部長が片桐裕警察庁長官から届いた祝福のメッセージを代読。謝辞で大屋巡査部長は「受賞は地域の皆さんの力添えと上司、先輩、同僚の指導や励ましのお陰と心より感謝しています。

 地域住民と強い信頼の関係を持ち、日本一治安の良い島根の実現に力を入れたい」と述べた。式典には県公安委員の川津愛子委員長や県警幹部らが出席。県警音楽隊の演奏で花を添えた。

 大屋巡査部長は昭和47年に島根県警に入り、日原など10駐在所に勤務。悪質商法被害防止を訴える地域住民との劇団結成や地道な交通、防犯教室などに取り組んでいる。

11'12 長崎県警 がん克服 ボクシングに闘志・早岐署の松永さん

 がんを克服し、ボクシング経験者による全国大会を制した早岐署警務課の松永悟警部補(56)(長崎県佐世保市勝海町)が、同署近くの自宅にジムを設けた。

 小中高生らを指導する一方で、来年の現役復帰を目指して練習のペースを上げており、署員のトレーニング用にも開放する。

 松永さんは48歳の時、首のリンパ節に転移性がんが見つかり、2度の摘出手術を受けた。人生に絶望したが、「家族を残して死ねない。闘おう」と、リハビリを兼ねて30歳代半ばにやめたボクシングを再開。

 33歳以上の経験者が集まる「ザ・おやじファイト」に2007年から挑戦し、08年3月の大会で47歳以上(現在は50歳以上)の部のフェザー級王者となった。09年6月まで2度防衛し、夫の体調を心配する妻のことを考えて、同年11月に引退した。

 その後は、勤務を終えると佐世保市有福町のジムに足を運び、小中高生に教えてきた。だが、ジムから最寄りのバス停まで約3キロあり、「通うのが大変」とやめる子どももいたことから、バス停に近い自宅にジムを作ることを決心。約200万円をかけて裏庭に約20平方メートルの木造の練習場を建て、サンドバッグや筋力トレーニングの器具をそろえた。

 新しいジムでの練習は5日夜に始まり、4人の中学生らがミット打ちなどで汗を流した。市立広田中1年の稲田京一郎君(13)は「家から近い場所でしっかり練習できる。うれしい」と笑顔。松永さんは今後、有福町と自宅のジムで日替わりで指導する。

 半年ごとに検査していたがんも、昨年6月に完治と診断され、復帰の条件は整った。来年6月のおやじファイト参戦に向け、「もう一度チャンピオンベルトを巻く」と意気込んでいる。

11'12 岡山県警 笠岡署の塩見康臣警部補 犯罪被害者週間の標語、最優秀賞に輝く

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 ■「支援の輪」 広がって

 内閣府が全国から募集した平成23年度犯罪被害者週間(11月25日〜12月1日)の標語の最優秀賞に、笠岡署警務課警務係長の塩見康臣警部補(42)の作品が選ばれた。

 受賞した作品は「理解する 心がつなぐ 支援の輪」。被害者を理解しようと寄り添う気持ちがもっと広がってほしい、との思いを込めたという。

 標語の募集には全国から2539点の応募があり、塩見警部補の作品が唯一の最高の賞に輝いた。受賞を知った瞬間、「まさか自分の作品が…」と信じられなかったという。標語は同週間のポスターやチラシなどに掲載され、「光栄です」と照れくさそうだ。

 仕事では部下らに、被害者へのカウンセリング指導を行っている。被害に遭った後、地域社会から声をかけられなくなる被害者も多く、「孤立化して寂しい思いをしている被害者もいる。地域の人が継続的に見守って寄り添うような支援が必要だ」と話す。

 1日に東京で開かれた「国民のつどい」中央大会で表彰され、5日に原信造県警本部長に受賞を報告。「今後も少しでも被害者の心に近づけるようになりたい」と優しくほほえんだ。

11'12 鳥取県警 「暴力団撲滅へさらに努力」鳥取県民の警察官 岡本警部補

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 長年にわたって地域の安全確保に貢献してきた警察官を表彰する「第49回鳥取県民の警察官」(産経新聞、山陰中央テレビ提唱)に選ばれた鳥取署刑事第二課捜査第二係長、岡本敏美警部補(57)の表彰式が1日、鳥取市の県警本部で開かれた。

 式典には、県警の石田勝彦本部長や県公安員会の井手添正委員長らが出席。選考委員を代表して鳥取商工会議所の坂出徹専務理事が「口を閉ざした容疑者と向き合い、事件解決に結びつく情報を割り出すなど、優れた捜査技術と人脈で多くの事件を解決し、多くの表彰を受けている」と受賞理由を説明した。

 続いて、産経新聞鳥取支局の服部幸一支局長から表彰状、山陰中央テレビの田部真孝・取締役事業開発局長から記念の楯が、岡本警部補に手渡され、県交通安全協会の坂口博専務理事が「県民の警察官章」を制服の胸元にとめて功績をたたえた。

 岡本警部補は「暴力団撲滅を目指して、職務を続けてきた。勤務してきた地域の方々の支えや先輩方の指導に感謝している。この栄誉を誇りに、さらなる努力を積んでいきたい」と喜びを語った。

 岡本警部補は、昭和48年に鳥取県巡査となり、派出所や駐在所、機動隊勤務を経て、平成元年には鳥取署刑事第一課に。同署刑事第二課に配属された7年以降は、主に暴力団などがかかわった組織犯罪の捜査を担当してきた。昨年3月から現職に就いている

11'11 長野県警 県民の警察官・下坂正良、入山鉄朗両警部補 表彰

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第55回「長野県民の警察官」表彰
 常に第一線で県民の生命や地域の安全を守る警察官をたたえる第55回「長野県民の警察官」表彰(主催・産経新聞社、長野放送)の表彰式が28日、長野市の長野放送・NBSホールで行われた。多くの関係者が祝福するなか、受章した岡谷署川岸駐在所長の下坂正良警部補(56)、安曇野署刑事課刑事第2係長の入山鉄朗警部補(57)の胸に県民の警察官章が輝いた。

 式典には和田恭(やす)良(よし)副知事や村石正郎県議会議長をはじめ協賛企業・団体、警察関係者らが出席。地域に溶け込んで住民の安全維持に心を砕き山岳遭難者の救助に尽力してきた下坂警部補、実態の解明が難しい知能犯罪や暴力団犯罪など困難な事件の解決にあたる入山警部補に、楠崎正人産経新聞社地方部長から銀と深紅に光る「県民の警察官章」が贈られると、会場は大きな拍手に包まれた。

 また、下坂警部補の妻、久美子さん(54)と入山警部補の妻、みどりさん(58)に「グッドパートナー賞」の記念品が手渡され、長年にわたり夫の職務を支えてきた2人をねぎらった。

 続いて和田副知事が阿部守一知事の祝辞を代読し、「県民の安全を守るため心血を注いでこられたご労苦に深く感謝する。東日本大震災、県北部地震では改めて安全・安心に対する思いを強くしたが、住み慣れた地域で安心して暮らす上で警察の役割は大変重要だ」として2人の今後の活躍への期待を示した。

 これに対し佐々木真郎県警本部長は「県民の警察官表彰は、受章した2人はもとより県警職員3800人にとって大きな励み。全職員が本日の受章を重く受け止め、安全で安心な県民生活を確保するため勤務に精励する」とあいさつ。最後に受章者を代表して下坂警部補が謝辞を述べ、「受章を契機にこれからも県民の安全な暮らしを守るという原点に立ち、県民の期待と信頼に応える力強い警察の確立に努めたい」と強い決意を示し、信州の安全確保を誓った。

■下坂正良(しもさか・まさよし)警部補 昭和48年採用。勤続38年余のうち31年余を地域警察官として勤務し、そのうちの10年間を県警山岳遭難救助隊員として遭難者の救助活動にあたった。6年余の駐在所での勤務では、積極的に地域に溶け込み住民からの信頼も厚い。本部長表彰7回、所属長表彰59回(選考時)。

■入山鉄朗(いりやま・てつろう)警部補 昭和48年採用。勤続38年余のうち33年余を刑事警察の分野で活躍。なかでも計画的で潜在性が強く被害届が少ないなどの特徴を持つ知能犯罪や暴力団が関係する犯罪の捜査に多く従事し、入念な捜査で凶悪事件を解決に導いた。本部長表彰24回、所属長表彰26回。

11'11 兵庫県警 淡路守りの賞・木田警部補と上田巡査部長が受賞

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 市民の安全・安心に寄与した優秀な警察官をたたえる淡路市の11年度「淡路守りの賞」の表彰式がこのほど、同市立しづかホールであり、淡路署刑事生活安全課の木田昌伸警部補(47)と同署地域課の上田晴巳巡査部長(55)が受賞した。

 木田警部補は同署志筑交番を経て08年1月から刑事生活安全課生活安全係に勤務。行政や学校関係者と連携して少年の非行防止や、青少年事件の解決、豊富な経験を生かして各種会合で講師を務めるなど防犯活動にも尽力した。

 上田巡査部長は02年3月に旧岩屋署に着任して以来、地域課で勤務。06年4月に淡路署に統合されてからはパトカーに乗務している。積極的な街頭活動を展開し、乗り物盗など窃盗事件の検挙などの成果を上げ、地域住民の安全に貢献した。

 木田警部補は「これからも一層、業務に励み、市民のために頑張りたい」、上田巡査部長は「名誉ある賞を受賞し光栄。受賞を機に、さらに仕事に精励したい」と話している。

11'11 島根県警  県民の警察官 津和野署・大屋巡査部長に栄誉

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■地域とともに35年
 地域住民の安全と安心を守り、地道な活動を行う警察官を顕彰する「第38回島根県民の警察官」(産経新聞社、山陰中央テレビ提唱)の選考委員会が18日、松江市で開かれ、津和野署日原駐在所の大屋隆巡査部長(58)が選ばれた。表彰式は12月8日、県警本部で行われる。

 大屋巡査部長は昭和47年に島根県警に入り、約35年間を駐在所で勤務。地域と一体となって悪質商法被害防止を訴える劇団の立ち上げや街灯設置で町を明るくする活動などに取り組んできた。県警本部長賞6回、部長賞7回、所属長賞204回を受けている。

 松江署八束駐在所に勤務していた平成15年11月には、松江市の大型スーパーの金庫破り事件で不審車両のナンバーチェックから解決に貢献。日原駐在所には20年3月から勤務し、高齢者の多い管内で、防犯交通教室の開催や訪問指導などに取り組んでいる。

 選考会では、県警の中村和久監察課長が推薦する3人の功績について説明。坪倉大吾・松江青年会議所理事長▽三木厚子・国際ソロプチミスト松江会長▽金築聡・県教育次長▽田部真孝・山陰中央テレビ取締役事業開発局長▽持田浩一郎・産経新聞社松江支局長−の5人が審査し、満場一致で大屋巡査部長を選んだ。

 連絡を受けた大屋巡査部長は「地域の皆さんと一緒に活動してきただけ。今後も安全、安心なまちづくりに努力したい」と話した。家族は妻、いづみさん(55)と2男。

11'11 和歌山県警 「近畿の警察官」表彰・中村警部補

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 地域の治安維持に貢献した警察官をたたえる「第125回近畿の警察官」(産経新聞社提唱、近畿地区信用金庫協会協賛)の表彰式が16日、大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)で行われた。県警からは鑑識課の中村利幸警部補(53)が表彰され、妻のまき子さん(49)と晴れ舞台に立った。

 数々の表彰を受けてきた中村警部補もこの日はやや緊張気味。倉井銑太郎・産経新聞社専務取締役大阪代表が、捜査鑑識での長年の功績をねぎらい表彰状を手渡すと、会場から大きな拍手が送られた。

 警察官章バッジをまき子さんの手で胸に贈られた中村警部補は「身に余る光栄です」と受賞の喜びをかみしめ、「家族には迷惑をかけていると思いますが、今後も県全体の鑑識技術レベルアップのために精進していきたい」と決意を新たにしていた。仕事一筋の夫を“内助の功”として支えてきたまき子さんは「大変な仕事ですが体に気を付けて、最後まで警察人生を全うしてほしい」と言葉をかけた。

 会場には、野口尚治課長ら3人がお祝いに駆け付けた。野口課長は「ものすごくまじめで、鑑識の腕も一流。後輩の育成のために力を注いでほしい」と期待を込めた。

11'11 大阪府警 近畿の警察官 山下巡査部長に表彰状

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■「初心に戻り、頑張りたい」
 大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで16日に開催された「近畿の警察官」(産経新聞社提唱、近畿地区信用金庫協会協賛)の表彰式。府警からは河内署刑事課の山下壽哉(ひさや)巡査部長(54)が出席。山下巡査部長は「感無量。初心に戻り、これからも頑張りたい」と話し、ともに表彰式に臨んだ妻の多津子さん(56)と喜びを分かち合った。

 結婚式以来という礼服に身を包み、登壇した山下巡査部長。倉井銑太郎・産経新聞社大阪代表から、数々の捜査に携わり的確な取り調べで難事件を解決した功績を称賛され、表彰状が手渡された。

 このあと壇上で、多津子さんが、倉井代表から受け取った警察官章バッジを山下巡査部長の左胸に着けると、会場から大きな拍手が起こり、山下巡査部長の栄誉をたたえた。

 自身も府警の警察官という多津子さんは、「夫は一本気な、素晴らしい警察官。今後もお互いサポートし合いたい」。山下巡査部長は「妻と2人でいただいた表彰状。感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で話していた。

11'11 福井県警 県民の警察官・堂下、野澤両警部補 安全な社会、実現に努力

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 県民の安全と治安を守るため、昼夜を問わず地道な活動を続ける警察官の功績をたたえる第48回「福井県民の警察官」(産経新聞社、福井テレビ提唱)の表彰式が7日、福井市問屋町の福井テレビホールで開かれた。晴れの栄誉に輝いた福井署生活安全課の堂下裕幸警部補(56)と、福井南署清水駐在所の野澤博和警部補(57)。両警部補には「県民の警察官章」バッジと表彰状、盾が、内助の功があった夫人に花束が贈られた。

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 表彰式では、堂下警部補と妻の眞由美さん、野澤警部補と妻の千賀子さんが姿をみせると、会場から拍手がわき起こった。選考委員を代表して福泉信用組合の森田正守理事長が選考経過を報告。両警部補の活動が映像で紹介された。

 県警音楽隊のファンファーレが鳴り、両警部補に光野稔・福井テレビ社長、岡田泰治・産経新聞福井支局長から表彰状と盾が手渡された。続いて、「警察官章」バッジが三心えんざん保育園の野村和希君から堂下警部補に、清水南小6年の河村茉子さんから野澤警部補に贈られた。両警部補を支えてきた夫人に花束が渡されると、盛大な拍手が送られた。

 地元の子供を代表して、順化小5年の森下仁君は「子供につきまとったりする人がいるなどと聞きますが、警察の人がいると安心します」などと作文を朗読。清水南小6年の三上杏奈さんが「地区で大きな事件事故がないのは野澤さんががんばってくれているお陰だと思っています」などと感謝のことばを述べた。

 受章者を代表し、堂下警部補が「県内の犯罪情勢をみると県民の治安に対する不安は今なお解消されていない状況。これからも地域のみなさまの理解と協力を得ながら県民が安全で安心して暮らせる社会の実現に向け努力します」と力強く決意のことばを述べた。

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 ◇…堂下裕幸警部補…◇ 

 勤続33年余りのうち、17年にわたり生活安全警察に従事し、今年3月から福井署生活安全課に勤務。今年6月ごろ高齢者を狙った振り込め詐欺(還付金詐欺)が続発したため公民館などで被害防止の寸劇を上演し、効果をあげている。護身術講座や強盗訓練などで犯罪防止活動に尽力。繁華街の片町地区の環境浄化対策を関係団体などと連携して進めている。

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 ◇…野澤博和警部補…◇ 

 勤続33年余りのうち、24年にわたり刑事警察に従事し、平成20年3月から福井南署清水駐在所に勤務。高齢者の振り込め詐欺被害防止などを目的に「安全・安心教室」を開催、刑事時代の体験談を交えた話が好評を得ている。大型店での万引対策の強化や、防犯隊とともに防犯パトロールを行い、犯罪抑止に努力。地元児童の登下校時の交通安全や保護活動を続けている。

11'10 広島県警 県民の警察官 広島東署・清水警部補に栄誉

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■交通一筋、地域安全支える

 地域社会の安全に貢献してきた警察官を顕彰する「第50回広島県民の警察官」(テレビ新広島、産経新聞社提唱)の選考委員会が20日、広島市南区のテレビ新広島本社で開かれ、広島東署の交通第1課交通指導第1係長の清水孝一警部補(58)が選ばれた。清水警部補は約40年にわたって交通指導や悪質な交通違反の取り締まりを通して地域の安全に貢献。若手警察官の育成などにも尽力したことが評価された。

 選考は、中国電力執行役員の高木廣治広報部長▽テレビ新広島メディア本部報道制作センターの寺川良一報道スポーツ統括局長▽洋画家(光風会会員)の高山博子さん▽産経新聞広島総局の村上栄一総局長−の各委員で実施された。

 委員会では、県警が推薦した3人の候補者について、県警本部の小林徹夫監察官室長が紹介した後、選考委員による協議が行われ、最終的に清水警部補が選出された。

 清水警部補は昭和46年に拝命。広島西署などで地域の交番勤務を経た後、60年に巡査部長へ昇任してからは交通警察一筋。地域情勢に応じて細かい交通指導を行ったり、捜査の効率を上げるために機材の改良を独自に行うなど、真面目な仕事ぶりは同僚や地域からの信頼も厚い。また、得意とする剣道では、少年剣道教室で指導を行うなど、地域の青少年育成にも積極的に取り組んできた。

 表彰式は12月2日午後1時半から、テレビ新広島本社で開催される。

11'10 千葉県警 【県民の警察官】 成田国際空港警察署・大野和男警部補(58)

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 生活安全部門を20年近く担当し、現在は成田国際空港警察署刑事生活安全課の捜査係長。覚醒剤の押収量が全国の約8割を占める“最前線”の成田空港で薬物や銃器の水際阻止に心血をそそぐ。

 北海道出身。都内の大学に通っていた頃、千葉県内の親類宅に顔を出しているうちに温暖な気候が好きになり、千葉県警の警察官を目指した。

 振り出しは船橋署だが1年後、発足したばかりの新東京国際空港警備隊に配属された。開港目前の成田空港で激化する反対運動の警備にあたった。全国の警察から出向してきた隊員らが「まるで戦地に送り出されたような心境」と口をそろえて言った。近くに官舎はなく、休憩時間はトラックの下にもぐり込んだり、盾を体の上にのせて横になったりして暑さや寒さをしのいだこともあった。

 「なんとか開港させたいという気持ちがあったから踏ん張れた。成田から1番機が飛んだときには、『やったな』と同僚たちと感激を分かち合った」

 あれから30年がたち今年3月、成田空港に戻った。海外からの犯罪流入を防ぐことが最大の任務だ。

 「現在の日本に薬物が入ってくる状況は、アヘン戦争時の中国に似ている。このまま薬物や銃器の密輸を許してしまえば、日本はダメになってしまう」と危機感を募らせる。

 署内では後進の指導にも力を入れる。「警察官だからできる仕事もある、という先輩の言葉が今も耳に残っている。警察官としての信念を持ち、どんな仕事でも頼りにされているのだという自覚を持ちながら取り組んでほしい」。

 自身に課してきた仕事に対する姿勢を若い警察官にも伝えていきたいという。

11'10 兵庫県警 ゆづるは賞・鱗・山下両警部補に

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 市民の安全安心に寄与した警察官に贈られる11年度の南あわじ市民の警察官「ゆづるは賞」に、南あわじ署生活安全課の鱗(うろこ)忠義警部補(56)と同署交通課の山下幸宏警部補(56)が選ばれ、18日、同市湊の西淡公民館であった「暴力追放・安全安心まちづくり市民大会」で、中田勝久市長から表彰された。

 鱗警部補は06年3月に同署に着任。生活安全課に勤務し、数々の難事件を解決したほか、地域安全運動の推進や非行少年グループの解散、少年補導などに積極的に取り組んでいる。

 山下警部補は07年3月に着任。交通課で白バイ乗務員として第一線で活躍。現在は同総務係で、交通事故から高齢者や児童、幼児などを守るための安全教室を推進するなど交通事故防止に尽力した。

 鱗警部補は「受賞を励みに、なお一層、市民が安全安心できるよう努力したい」。山下警部補は「今後も精進し、事故を1件でも減らしていけるように頑張りたい」と喜びを語った。

11'10 栃木県警 全国優良警察職員表彰

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◆佐野署・深野光男警部補(55) 現場の想像力生かす
 「驚きの一言。これまで指導してくれた上司や先輩のおかげ」。照れ笑いを浮かべ、喜びをこう語る。

 現場に残された犯人の指紋や足跡などを採取する鑑識係として、多くの殺人、窃盗などの事件に取り組んだ。「現場での想像力」を大切にして捜査に当たってきたという。

 約十五年前、宇都宮市の民家で発生した窃盗事件。現場で「自分が犯人なら、どこを歩くだろう」と考えながら庭先を観察すると、地面に足跡のような凹凸を発見。靴底の擦り減り具合まで分かる足跡が取れた。

 間もなく、現場周辺で職務質問を受けた不審者のものと一致。隣県でも盗みを繰り返していた広域窃盗犯を特定した。

 「今後も逮捕に結び付くような資料を一つでも多く取りたい」。五年後に定年を迎えるが、情熱は衰えていない。


◆真岡署・平山和彦警部補(55) 若手の育成心掛ける
 市民の安全を守るため、パトロールを続ける日々。刑事部門に在籍した年数も長く、犯罪捜査で培った鋭い感性を光らせる。

 茂木署に所属していた四十歳のころ、「不審者がいる」との通報で現場に急行。そこには多くのモデルガンを車内に所持した男がいた。問い掛けに「ガンマニアです」。一つ一つ丁寧に調べていくと、手にズシリとくる一丁が見つかった。「これは本物じゃないか」。粘り強い職務質問で逮捕にこぎ着けた。思い出深い事件となった。

 パトカーに乗る際は、若手警察官とペアになる。不審者の見分け方や、職務質問のポイントなどを徹底的に教えている。

 「自分は若いころから厳しく指導された。だから、今回の表彰があった。若手が泣いちゃうぐらい、ビシビシ指導していきたい」。後輩の育成に全力を挙げている。

11'10 大分県警 中島警部補に警察庁長官賞詞

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 県警運転免許課の中島寿雄警部補(53)が、本年度の全国優良警察職員表彰(警察庁長官賞詞)を受け、14日、県警の太田滋徳本部長に報告した。「先輩や上司、同僚のおかげ。より腕を磨いて職務や後進の育成に取り組みたい」と気持ちを新たにした。

 佐伯市出身。1979年に採用され、警察官人生のほとんどを交通警察で過ごしたスペシャリスト。学生時代は車やバイク、機械が好きで、ものづくりの仕事にあこがれた。そんな時、友人がバイク事故で大けが。「車やバイクで悲しい思いをしない世の中にしたい」と警察官を志した。

 交通機動隊で約15年間、白バイに乗り、1998年の国民文化祭では台風の中、皇太子ご夫妻の車を無事先導したことが記憶に残る。約20年前の豊肥地区水害ではオフロードバイクを駆り、孤立した民家の住民を救出した。全国白バイ安全運転競技大会にも出場。後進を育て、上位入賞の常連となった大分県警チームの礎を築いた。

 県内一周大分合同駅伝競走大会など陸上競技の先導経験も豊富で「自分が関わったレースでいい記録が出ると本当にうれしい」と笑顔を見せる。

 現在は運転免許課教習所指導係長兼試験係長として、優良ドライバーの育成に尽力している。

11'10 愛媛県警 全国優良警察職員表彰・県警の2警部補に

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 警察庁長官が全国で優れた実績を残した警察官に与える今年の「全国優良警察職員表彰」が全国で130人に授与され、県警からは警務部留置管理課管理第1上席係長、相原辰彦警部補(57)と松山南署地域課通信指令上席係長、森雅英警部補(58)が選ばれた。

 相原警部補は勤続35年。06年9月の現職着任後、集中護送業務の責任者を務めるなど留置管理業務の推進に貢献したと評価された。

 森警部補は勤続36年。松山西署勤務時代の95年、暴力団の政治資金規正法違反事件を解決するなど多くの事件を解決したとされる。

 相原警部補は「本当に私で良いのかという思い」、森警部補は「名誉なことで身が引き締まる」と受賞の喜びを語った。

 また今後の目標について、相原警部補は「留置管理にかかわる法改正(07年)を現場に定着させたい」、森警部補は「恐れず、ひるまずに仕事に取り組み、後輩にその気持ちを伝えたい」と述べた。

11'10 岡山県警 「第49回県民の警察官」末田信弘巡査部長

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 県民の安全な暮らしを守るため、地域に密着した活動を続けてきた警察官をたたえる「第49回県民の警察官」(産経新聞社、岡山放送提唱)の表彰式が6日、岡山市北区の岡山放送で行われた。受章した美作署地域課真加部駐在所の末田信弘巡査部長(46)は真弓夫人(43)とともに晴れ舞台に出席、「継続して取り組んできたことは無駄ではなかった」と喜びをかみしめた。

 末田巡査部長は昭和59年4月、県巡査を拝命し、在籍27年半のうち25年余を地域警察官として活躍。4カ所の駐在所で勤務し、特技のイラストを生かした広報紙作成や防犯教室など地道な活動で安心できる地域づくりに貢献、「駐在所のお巡りさん」として住民からも親しまれている。

 表彰式には、原信造・県警本部長や正野隆士・県公安委員長らが出席。礼装に身を包んだ末田巡査部長はやや緊張した面持ちで、真弓夫人と並んで入場した。

 初めに宮内正喜・岡山放送社長が表彰状と「県民の警察官章バッジ」を贈呈。続いて河合洋成・産経新聞岡山支局長から「守護の青銅盾」が贈られると、会場は大きな拍手に包まれた。

 表彰式後の懇談では、原本部長が「県警内でも知らない人はいないほどの名物警察官。県民の警察官にふさわしい」と祝福。正野県公安委員長は「県民目線の活動を続け、私たちも誇りに思う」とたたえた。

 内助の功で陰ながら支えてきた真弓夫人は「『末田さんならふさわしい』とたくさんお祝いの電話をもらった。仕事ぶりを認めてくださっていると実感してうれしかった」とにっこり。

 末田巡査部長は「家族の存在が本当に大きい。これからも向上心を持ちながら、コツコツとできることを続けていきたい」と晴れやかな表情で語った。

11'10 埼玉県警 「県民の警察官」受章者3氏決まる

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 県民の生活を守るため、日々活躍している警察官を表彰する「第34回埼玉県民の警察官」(産経新聞社主催)の選考委員会が6日、埼玉会館(さいたま市浦和区)で開かれ、受章者に県警通信指令課の春山忠弘警部補(58)▽東入間署地域課の長内光幸警部補(57)▽機動捜査隊の藤本忠夫警部補(58)−の3人が選ばれた。表彰式は11月11日、埼玉会館で行われる。

 「県民の警察官」は、長年にわたり県民の生命と財産を守るため尽力してきた警察官に贈られる。

 (1)警部補以下の階級で勤務成績が優秀(2)勤続25年以上(3)53歳以上−に該当する警察官134人から、過去3年間の勤務成績や警察本部長からの優秀職員表彰歴があることなどを踏まえ76人を選出。所属する各部門からの意見を求めた上、県警監察官室で総合的に判断し、最終候補者を5人に絞り込んだ。

 選考委員会では監察官室から選考経緯やそれぞれの候補者の功績などが説明された後、選考委員が活発に意見を交換し合った。「表彰が多い人から選んではどうか」「部門によって表彰を受ける頻度も変わる。さまざまな部門の人に章をあげたい」など、活発な議論が行われた。厳正な審査の結果、全員一致で3人の受章が決まった。

11'10 奈良県警 活躍する五條署十津川分庁舎の署員16人

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 死者・行方不明者が12人にのぼる奈良県十津川村。五條署十津川分庁舎の署員16人は、行方不明者を捜して毎日、熊野川岸を歩いて捜索を続けている。

 人口約4000人の村で、署員は村民の多くと顔なじみ。風屋駐在所の巡査部長・高橋正三さん(58)らは、同村野尻の村営住宅で濁流にのまれ、行方不明となったバス運転手・浦上圭三さん(33)一家をよく知っていた。9月3日夜の豪雨の中、高橋さんはほかの署員5人や消防団員らと、流された村営住宅の屋根や外壁の間に体を入れ、浦上さんらの名を何度も叫んだ。見つけられなかった悔しさが、今も残る。

 当時、道路の寸断で全村が孤立し、分庁舎の16人で踏ん張るしかなかった。行方不明者の捜索に加え、避難呼びかけや土砂崩れ現場の交通整理。仮眠もとれず、備蓄のカップ麺で空腹をしのいだ。今も、巡査長の水谷寛司さん(50)は「お巡りさんが休むわけにいかん」と、土砂崩れダムの警戒区域の巡回を欠かさない。

 そんな姿を知る村民たちは「大変やろ」とイノシシ肉や野菜を分庁舎に届けてくれる。分庁舎所長の警部・横井忠男さん(58)は「皆さんの温かさを励みに、任務にあたりたい」と誓っている。

11'10 和歌山県警 豪雨被災地の駐在さん頑張る 避難所からパトロールも

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台風12号の豪雨被災地に、住民とともに被災しながら任務に励む警察官たちがいる。

 和歌山県新宮市熊野川町にある新宮署日足駐在所の巡査部長・松本浩伸さん(51)もそのひとり。駐在所の建物は9月3日夜、川の氾濫で水没し、現在は同市熊野川行政局内に駐在所を間借りしている。妻真奈美さん(47)、次女の中学3年麻莉さん(15)と、隣の町総合開発センターで避難生活を送り、毎朝、避難所からパトロールに出かける。

 壊れた家に立ち寄り、声をかける。「大丈夫?」「しんどかったね」。土砂が流入した家では、軍手をはめて泥かきも手伝う。

 補難所で一緒に寝泊まりするお年寄りらに語りかけるのも、日課だ。避難中の男性(65)は「家の物が盗まれないよう何度も見回ってくれる。心強い」。松本さんは「被災者の不安はよくわかる。その人たちのためにできることをやる」と言う。

11'9 福井県警 石丸警部補が国体出場へ 3年連続、ライフル競技のCP

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 10月に山口県などで開かれる山口国体(おいでませ!山口国体)のライフル競技に、県警の石丸貢司(こうじ)警部補(43)=福井市志津が丘3丁目=が、3年連続で出場する。種目は立ったまま片手で、25メートル先の標的を狙うセンターファイアピストル(CP)。石丸さんは「昨年の5位を上回る成績を残したい」と意気込んでいる。 

 石丸さんは1996年の広島国体にエアピストルで初出場して以来、ほぼ毎年、県代表として参加。2002年の高知国体では優勝を果たすなど、これまで「(入賞の)1〜8位まで、すべての順位になった」と好成績を上げてきた。CPには4年前から取り組んでいる。

 ライフル競技を始めたのは、87(昭和62)年に警察学校にへ入校してから。2年後には特別訓練生として機動隊へ。ピストルは「メンタルのスポーツ」と呼ばれるように高い集中力を要求される。「技術は訓練でも身に着くが、緊張する中で、どれだけ平常でいられるか」と、この競技の難しさを語る。

 機動隊では企画・装備係長として、東日本大震災の救援活動に向かう隊員たちの後方支援を担当。8月末からは自身も宮城県気仙沼市で捜索活動にかかわるなど、任務に追われる日々が続く。石丸さんは「少しの時間に何十発か撃つなど、気持ちを入れ替えて取り組んできた。自分ができる最高の射撃をして、あとは結果を待ちたい」と大会を見据えた。

 ライフル競技のCPは10月2〜4日、山口市の山口県警察学校けん銃射撃場で開かれる。

11'9 長野県警 県警察学校:短期課程生117人が卒業

管理人一言コメント・初心忘るべからず!!

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 長野市の県警察学校で22日、初任科143期短期課程生の卒業式があり、22〜31歳までの卒業生117人(女性12人)が出席した。短期課程は4月から約半年間。刑法などの知識や剣道などの技能を学んだ。

 細萱春気・学校長は「人の痛みが感じ取れる強い警察官になってほしい」と激励。佐々木真郎・県警本部長は「一日も早く実力のある警察官に成長してほしい」と訓示した。

 卒業生代表の横沢圭介巡査(28)は答辞で「県民の立場に立ち、職務にまい進する」と力強く述べた。

 樋口ひより巡査(23)は「故郷の長野県の安心と安全を守りたいと思った。地域の人たちに頼ってもらえる警察官を目指す」と話した。

11'9 兵庫県警 兵庫SUPERポリス賞 社署上久米駐在所が輝く

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 ■評価された地道な捜査姿勢

 犯罪の摘発や地域安全活動の推進で、優秀な成果を収めた交番や駐在所などを県警が表彰する「兵庫SUPERポリス賞」に、社署上久米駐在所(加東市上久米)が輝いた。同駐在所の古林隆志巡査部長(37)は「受賞は光栄。地域の安全、安心のため、事故防止や振り込め詐欺などの犯罪抑止にも力を入れたい」と喜びを語った。

 同賞は第一線の警察官の使命感と士気の高揚を図るため、平成20年に創設され、県警が上半期と下半期に分けて表彰している。

 古林巡査部長は昨年3月、同駐在所に妻(35)、長女(2)とともに赴任。妻も道案内や電話応対業務を手助けしている。

 古林巡査部長は今年3月、高速バスを利用して大阪府に通勤する西脇市内の女性会社員(52)から「社パーキングエリア(PA)に止めた軽乗用車がたびたび動かされている」との相談を受け、捜査を開始。1カ月にわたり張り込みを続け、4月27日に女性の車に乗り込む男を発見、職務質問して逮捕した。男の逮捕後、同公園での車上荒らしの発生件数が激減。住民の相談を真摯(しんし)に受け止め、地道に捜査へ取り組む姿勢が評価された。

11'9 秋田県警 「第18回県民の警察官」に能代署の長岐警部補 男鹿署の高沢警部補

管理人一言コメント・素晴らしい!!

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 県民の生命、財産を守るため、昼夜を問わず職務を遂行する警察官の中から特に功績が顕著な警察官を表彰する「第18回県民の警察官」(産経新聞社、秋田テレビ共催、秋田県など後援)の選考委員会が15日、秋田市のふきみ会館で開かれ、能代署の地域課長代理、長岐(ながき)敏一警部補(57)と男鹿署の交通係長、高沢優警部補(57)の2人が選ばれた。表彰式は10月28日、同会館で行われる。

 長岐警部補は勤続39年のうち地域警察約14年、刑事警察約17年(うち鑑識担当11年)。特に地域犯罪抑止対策として、バスケットの街・能代をもじり、「ばっちり鍵かけ、すきのない予防で、蹴散らせ盗難被害」の頭文字を取って「バスケ作戦」を進め、地域住民の防犯意識啓発に貢献した。

 高沢警部補は勤続38年のうち24年余り交通警察に従事。長年の経験に裏打ちされた、事故現場を詳細に観察した上での関係者の聞き取りや市民応接を踏まえた的確な事情聴取、速やかな事故処理に努力している。

11'9 福島県警 「身をもって若手指導」 殉職の警部

管理人一言コメント・ご冥福を。

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●双葉署浪江分庁舎 故・古張警部

 震災で住民の避難誘導中に殉職し、14日に警察葬が営まれた県警の警察官のうち、双葉署浪江分庁舎の古張文夫警部(当時53)=2階級特進=は3月11日、非番で家にいた。地震後、すぐに若い2人の巡査長と避難誘導に出た。

 請戸漁港の潮が引いていたため津波が来るとみて、避難を呼びかけながら海から離れた。途中、避難者の渋滞に巻き込まれた。

 先導する2人の巡査長の報告を見た今野大副署長によると、古張さんは避難する人の一番後から追いかけ、約100メートル先の土手を目指した。背後に白い波が見えた。2人は腰まで海水につかり、振り返ると後は一面海水で古張さんの姿は見えなかったという。

 約1カ月後に捜索が開始され、古張さんの遺体は1週間ほどでがれきの下から見つかった。

 同分庁舎の山口純一郎巡査長(26)は震災までの1年間、古張さんとペアを組み、2人で事件現場に駆けつけた。「生意気なことを言っても怒ることなく、『こういう考え方もあるけど、どうだ?』と指導してくれた」。職務質問も心に伝わる会話を心がけ、「最後は相手が『おまわりさんの言う通りですね』と納得する。そんな温かみがありました」と振り返る。

 「(古張さんが)見つかるまで実感がなかったし、見つかっても信じたくなかった」と山口さん。「1年間指導を受けて感謝でいっぱいです。指導を受けたことを無駄にしないようにやっていきたい」と話した。

 今野副署長は10年前、同じ警察署で過ごした経験がある。「いつもにこにこしていて身をもって若い警察官に地域の人との話し方を教えてくれた」と話した。

 他に殉職したのは、南相馬署の佐藤政美警部(当時57)=2階級特進=、橋本浩忠警部(当時42)=同=、双葉署の増子(ますこ)洋一警視(当時41)=同。同署の佐藤雄太警部補(当時24)=同=は増子警視と行動し、行方不明になっている。
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